おおさわ りゅうじ
弁護士 大澤龍司
大阪市住吉区出身/大阪大学法学部卒業
弁護士登録 昭和50年
所属弁護士会:大阪弁護士会
【これまでに担当した事件】
民事事件全般:相続から離婚、労働、不動産まで、豊富な経験してきましたが、特に次のような豊富な経験を持っています。
国相手の事件(国家賠償事件)の見事な勝訴率
《弁護団の一員として参加した事件》
・薬害スモン訴訟(薬剤キノホルムで重篤な後遺症発生の損害賠償請求)
・大迫ダム訴訟(ダムの無謀放流で7人が流され死亡の損害賠償請求)
《弁護団長として戦った事件》
・大原訴訟(視力障害者がホームからの転落し両足切断の損害賠償)
・指曲り訴訟(給食調理員の指変形の労災訴訟)
・針きゅう訴訟(労災での鍼灸治療期間制限が不当だとする訴訟)
・中前国賠訴訟(汚職で起訴されたが無罪となった人の損害賠償)
調停委員としての約14年の経験
裁判所から選任され、約14年間にわたり調停委員をしてきました。担当事件はほとんど解決をしました。
エピソード:調停委員退任のあいさつ
大規模事件の破産管財人
裁判所から選任され、破産会社の財産整理をする破産管財人も長年経験してきました。
・双栄通商株式会社(コンピューター部品の製造販売会社):総債務額177億円
こんな小さな事務所にこんな大きな事件をさせるのかと申立代理人が抗議をしましたが、それでも裁判所が大澤を管財人に選任しました。
・ライトアングル(東京や札幌、大阪等、全国に茶道教室、エステ、ウナギ店を展開):総債権者数1万5000人
大阪以外に、東京でも債権者集会を開催。終了の際、債権者から破産管財人である大澤に盛大な拍手がわきました。債権者集会で拍手が出たのは初めてということが裁判所で話題になりました。
・日立ファイナンス(ベンチャー企業に投資するという触れ込みで資金を集め、実はサラ金会社にしていた):総債務額37億円
貸金の回収のため、破産後もサラ金回収業務を行い、約35億円を回収しました。
おかい りさ
弁護士 岡井理沙
兵庫県姫路市出身/東京大学法科大学院卒業
弁護士登録 平成27年
所属弁護士会:大阪弁護士会